目次
第1章 赤城山南麓(前橋市宮城地区)の風土と人物
第2章 新島襄との出会いと同志社時代(生誕から青年期―赤城山南麓の村から前橋の町へ;新島襄との出会い;同志社神学校時代)
第3章 内村鑑三に学ぶ―講演「後世への最大遺物」を聴く(沼田基督教講義所・伝道師時代;内村鑑三の講演「後世への最大遺物」;教育者への道)
第4章 教育者として(共立普通学校の創設;井上浦造の教育思想;共立普通学校に学んだ生徒たち)
第5章 井上浦造の思いを「後世」に
著者等紹介
大〓厚志[オオサキアツシ]
1964年前橋市生まれ。聖学院大学大学院政治政策学研究科(修士課程)修了。群馬県内の高校等の臨時教員を経て、福島県の公立高校に採用される。「東日本大震災」後の2012年、福島県立白河高等学校にて退職。故郷の群馬県前橋に帰郷。帰郷後は、高校の教職(社会科)勤務の傍ら、群馬県立女子大学群馬学センターリサーチフェロー(第2期~第5期)として、群馬県地域の歴史について学ぶ。現在、前橋育英高等学校非常勤講師として勤務。群馬県地域文化研究協議会会員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。