内容説明
「空ゆかば雲に散る…」。かつて、この大空が戦場だった。太平洋戦争の末期、天空に群がり襲い来る“地獄の巨鳥、超空の要塞”B29の大編隊による無差別爆撃の嵐、日本全土に壊滅の危機が迫る!!この悲運の迎撃戦に命を懸けた戦闘機「雷電」局地戦闘機隊の若きパイロットたち。その果敢な戦闘と秘められた戦史、知られざる青春の物語!
目次
序 昭和十八年―蒼空
破 昭和十九年―決戦
急 昭和二十年―落日
著者等紹介
押尾隆介[オシオリュウスケ]
1941年、東京生まれ。自称、海軍兵学校91期生。会社役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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