内容説明
大正１２（１９２３）年９月１日。マグニチュード７．９の大地震が関東を襲った。がれきの中から、事業家たちはいかにして「商売の種」を見いだしたのか。野間清治、山崎種二、梁瀬長太郎―。震災をビジネスチャンスに変え、企業を発展させた２４人を紹介する。
目次
野間清治（講談社創業）
森脇将光（実業家）
山崎種二（旧山種証券創業）
梁瀬長太郎（ヤナセ創業）
井植歳男（旧三洋電機創業）
倉沢増吉（相場師）
大谷米太郎（ホテルニューオータニ創業）
２代目鈴木三郎助（味の素創業）
犬丸徹三（帝国ホテル元社長）
早川徳次（シャープ創業）
小倉康臣（ヤマト運輸創業）
波多野元二（国際自動車元社長）
樫山純三（オンワード樫山創業）
樫尾忠雄（カシオ総業）
石橋正二郎（ブリヂストン創業）
藤原銀次郎（王子製紙元社長）
服部金太郎（セイコー創業）
本田宗一郎（ホンダ創業）
大林芳五郎（大林組創業）
大塚岩次郎（大塚製靴創業）
小西六右衛門（旧コニカ創業）
間宮精一（旧マミヤ光機創業）
五島慶太（東急創業）
堤康次郎（西武グループ創業）
著者等紹介
たみやじゅん［タミヤジュン］
群馬県生まれ。早稲田大学在学中からテレビ・ラジオの構成作家を始める。携わった番組は「ニュースステーション」はじめ多数。現在はテレビ番組制作会社の経営の他。、農業にも従事。有機農業に取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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