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なぜ大学生は4本足のニワトリを描くのか―理科指導の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863520639
  • NDC分類 375.422
  • Cコード C0040

内容説明

ある医学部の入試で「ニワトリを描きなさい」との出題に対し、4本足のニワトリを描いた受験生がいたという報道があった。これは事実であった。足の数は小学校3年生で学習する。…小学校理科の授業づくりをこれから学ぼうとしている大学生、大学院生、小学校の教壇に立ち理科の授業に取り組む先生方を対象にまとめた。

目次

第1章 授業を創るとは(語義;言語活動の充実と授業;言語活動の充実をどう評価するのか ほか)
第2章 小学校理科授業をどのように創造するのか(小学校第3学年の理科授業;小学校第4学年の理科授業;小学校第5学年の理科授業 ほか)
第3章 経営としての理科(鳥獣感染症について(学校飼育動物への配慮)
理科実験器具等の基礎操作
理科室経営と薬品管理 ほか)

著者等紹介

益田裕充[マスダヒロミツ]
群馬大学教授、同大学院教育学研究科教授・博士(学校教育学)。1964年埼玉県深谷市生まれ。2008年3月兵庫教育大学連合大学院学校教育学研究科から学位論文提出により博士(学校教育学)を取得。深谷市立深谷中学校をはじめ埼玉県公立中学校教諭として17年間勤務し、その後、埼玉県深谷市教育委員会学校教育課課長補佐兼指導主事を経て2008年4月群馬大学教育学部准教授。2012年4月群馬大学教育学部教授、同大学院教育学研究科教授。日本理科教育学会役員・評議員、TIMSS2011国内調査委員。理科教育学(主として教授・学習論研究)を専門とし、学習科学、教師教育、教育経営など幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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