内容説明
FMぐんま、夕方の人気番組「Vitamin Caf´e・柴崎龍吾の子どもは社会の鏡」には、リスナーたちからさまざまな悩みが寄せられる。悩みに答えるのは学習塾うすい学園・学園長の柴崎龍吾、パーソナリティーには同局の市川まどかアナウンサー。『「制服がかわいいから高校へ行きたい」という動機はいけないの?』など、学生たちを中心に、思春期の子どもを持つ親などから寄せられた相談の数々と真摯に向き合い、時にユーモアを交えて一緒に答えを模索する柴崎先生。その回答には生きるヒントが満載だ。教育、勉強、いじめ、恋愛、人生観…人気トーク番組をまとめた珠玉の一冊。
目次
第1章 受験・進路(中3になっても将来に向かっての夢がない。;漫画家になるという夢に大反対する両親を説得するには? ほか)
第2章 学校・勉強(国語のテストで気持ちを問う問題、正解なんてあるの?;中学生のうちに読むべき、おススメの本は? ほか)
第3章 塾について(塾合宿への参加メリットと心構え;学校の勉強をきちんとしていれば、塾にいく必要はない? ほか)
第4章 教育について(「脱ゆとり教育」で土曜も登校するの?部活や遊ぶ時間も欲しい。;すべての人間は平等なはずなのに、どうしてテストや学校で評価されるの? ほか)
第5章 家族・人生(天才と努力家、優れているのはどっち?;親が苦手で会話は携帯メールだけ。どうすればよい親子関係が築けますか? ほか)
著者等紹介
柴崎龍吾[シバサキリュウゴ]
1952(昭和27)年、群馬県安中市(旧碓氷郡)松井田町生まれ。高崎高校、同志社大学卒。大学在学中からの劇団主宰・放送作家を経て、昭和50年に横川学習塾(後のうすい学園)を開校。その後、教壇に立ち続け、直接教えた生徒は5,000人余。現在、小中学部18校、高等部門4校、生徒数4,500人のうすい学園グループ学園長として、グループ運営・講師研修・PISA型学力指導法の開発にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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