花とゆめコミックス イチゴとメロンとオバケ

著者名：喜多尚江【著】

白泉社（2016/05発売）

• ISBN：9784592125341

内容説明

イチゴとかメロンとかは、本当は野菜なんだって。では、男性恐怖症のあげはにとって、あのコはこわい男の子？それとも変なオバケ？　あたりまえだと思っていたことが違ったりすることってあるよね。「イチゴとメロンとオバケ」他3編、喜多尚江のキミョーな日常世界短編集!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みんにゃりん]

喜多尚江箱復活記念再読。今から読むと割と支離滅裂だなぁ（笑）あえて選ぶならディアドラゴンとUFOかな。

2017/04/25

[ねね]

この頃の喜多先生は、学生時代のネタが冴えている。卒業したて、とかそんなころに描いたのかなあ？と思う。たぶん私より少し年上の方なのでは…と想像してるのだけど、「イチゴって実は野菜なんだよ」って話題は私が小学校か中学あたりで出た話題だった。そんな学園生活と、オバケの話。ハキハキものを言うヒロインや友達の雰囲気が好き。あとUFOの話は有川先生の「空の中」の白鯨を少し思い出す。こっちのが先だけどね。恋敵のUFOと伊藤くんがいい感じです。

2014/07/13

[まー]

1997/04/26 \100中古

[cgatocairb]

B