認知症ケアの倫理

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863510296
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

内容説明

徘徊する認知症の人に抑制帯をつけて、イスに縛りつけておく…夜間に動き回って困るからと睡眠薬で強制的に眠らせる…食事や内服を拒否する人に生きるためと無理やり食べさせる…危ないからと日常生活の手段である車の運転を制限する…etc.認知症の人たちを『ひとりの生活者』として尊重し、共に生きていくために私たちは何を考えなければならないのか…。

目次

第1章 『認知症ケアの倫理』とは
第2章 生命倫理(バイオエシックス)の基礎知識
第3章 告知
第4章 家族介護者の役割とその意義
第5章 認知症の人のQOL
第6章 尊厳とパーソン
第7章 パーソン・センタード・ケア
第8章 終末期ケアについての意思決定
第9章 自殺企図・自殺幇助と安楽死
第10章 行動コントロールの倫理
第11章 高齢者虐待と守秘義務の解除(通報義務)

著者等紹介

箕岡真子[ミノオカマサコ]
東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野客員研究員。箕岡医院内科医師。主な研究領域はバイオエシックス、終末期医療の倫理、高齢者の介護倫理、認知症ケアの倫理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ayano

0
退職された方にいただいた本。H23年の本なので、介護保険サービスに関する話など制度面は少し変わっているところもある。ケアをどうするか、というよりも認知症の人の内面に焦点を当てながら倫理的課題や葛藤などの解説が続いており読みやすかった。内容と関係ないけど、表紙のシロクマがかわいいのと、お互い表情が見えなかったら聞こえてくる言葉を頼りに推察するしかないよねと思った。2024/10/24

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