内容説明
生命は「困難・成長・愛」というテーマで人生という物語を創造していく。病気や苦悩という困難は、私たちを成長させ、愛の関係性に導くために企画されたものである。病気や苦悩の原因をこのようにとらえ、成長と愛の関係性を促すことで人は癒されるとする「ホロガニズム心理療法」。テクニック偏重に走る心理療法の盲点をついた斬新な理論と実践法を初公開。
目次
第1章 性格と運命を決めるもの
第2章 性格・対人関係・運命を支配する「衝動」
第3章 生命は時空を超える
第4章 魂の苦痛をどう癒すか
第5章 心や身体が病んでしまう理由
第6章 いかにして治癒をもたらす関係性を築くか
補足 量子力学から考察した生命現象について
著者等紹介
斉藤啓一[サイトウケイイチ]
1960年東京生まれ。作家、哲学者。意識の覚醒をテーマに研究と執筆活動を続ける。カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー講師(心理学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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