出版社内容情報
世界はまた戦争の時代を迎えてしまったのか。何歳になっても、人は未知なる心境を求めるものである。19冊目の本書も科学、社会、文学・芸能等多岐に渡り語られている。
【目次】
まえがき
第一章 科学とその周辺
福島事故以後の原子力
第二章 社会の変化と、ものの捉え方
「日本人としてと、人として」、および福田恒存氏のこと
政治経済を巡る学者の見方と限界
ウクライナ対ロシアの戦争、そして他の戦争
日本政府の防衛に対する増強策とは
第三章 感性の流れ「秘すれば花」の勘違い
女性から見る男らしさとは ヤマザキマリ氏
妻の旅行記と、ものづくり
別れの曲と「頑張りズム」
幸福感とその表現
第四章 さまざまな思い
生きがいと宗教についての結論
若い世代への期待
自分の無力をつくづく思う時
人生の「知る」「作る」そして「書く」のプロセス
あとがき
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- 和書
- 街を守る仕事のひみつ図鑑



