鎌倉へのいざない―歴史と文化の「鎌倉学」入門

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863453616
  • NDC分類 213.7
  • Cコード C1021

出版社内容情報

鎌倉の歴史は、日本史全体の流れを踏まえないと正しく理解できないことが多い。本書は日本史と鎌倉独自の鎌倉史の両方に目配りし鎌倉を考察できる一冊。

目次

序章 鎌倉の誕生(鎌倉の誕生―万葉集 東歌の鎌倉;「鎌倉」の由来)
1章 「武家の都」への序奏(平安時代の鎌倉;源頼義・義家と相模・鎌倉;源義朝と鎌倉;平氏と坂東―相撲・伊豆;源頼朝の挙兵―鎌倉までの道のり)
2章 「武家の都」鎌倉の誕生と発展(鎌倉政権の誕生;源氏将軍と鎌倉)
3章 「武家の都」とその文化(北条氏と鎌倉)
4章 「武家の都」から「武家の古都」へ(鎌倉府の時代;「武家の古都」の誕生)
5章 鎌倉の今と未来(近現代の鎌倉;二十世紀の鎌倉、そして未来に向けて)

著者等紹介

大嶽真康[オオタケマサヤス]
鎌倉女子大学教育学部教育学科、特任准教授。1955年生まれ。静岡県出身。慶應義塾大学文学部史学科卒、同大学院文学研究科修士課程修了。神奈川県立鎌倉高等学校等で教諭、その後教頭、副校長を経て同県立新羽高等学校、小田原総合ビジネス高等学校、小田原高等学校の校長を務める。平成28年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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