内容説明
「日本は魅力ある国か?」と問われて、どれだけの国民が自信をもって「そうだ」と言えるだろうか?今、日本の抱える問題とは何か?われわれ国民の課題とは何か?業界トップ企業と省庁から集結した幹部候補生40名が一年間、現場に足を運び、見聞きし、徹底的に議論した成果。
目次
第1章 崖っぷちの日本(破片化する世界と断片化する日本;日本経済の持続的成長は可能か? ほか)
第2章 日本の文化に根ざすということ(そもそも、日本はどんな国だったのだろう;日本という国のこれからの行き方)
第3章 提言 次世代に継ぐ共生のちから(新・日本株式会社構想―健全で持続的な成長のために;“日本流”の総合安全保障 ほか)
第4章 自分という課題―変化から実践へ(時間は有限だが、捻出できる;学び、そして知り、感謝、危機感、様々な気持ちが沸いてきた ほか)