出版社内容情報
外国にルーツをもち、通訳を担うこどもの現実からみる教育のあり方
外国にルーツをもち通訳を担う子どもたち―「ことばのヤングケアラー」。彼らがしているのは単なる通訳ではない。病院、学校、役所…家族の運命を左右する場面で、意味を取り違えることの許されない“責任”を背負っている。
その一言が、安心にも絶望にも変わる。 だからこそ、その役割の重さを子ども一人に委ねてはならない。
ここに、一人の少年の人生をとおして、 教育と社会のあり方を共に考える。
【目次】
PROLOGUE 私のルーツ「パキスタン」
Part 1 ことばのヤングケアラー小学校~大学時代
Part 2 “共に暮らす”を実現するNPO法人ともくら
Part 3 外国にルーツのある いまは大人の座談会
Part 4 ヤングケアラーという視点でみる「ことばのヤングケアラー」
内容説明
外国にルーツをもち通訳を担う子どもたち―「ことばのヤングケアラー」。彼らがしているのは単なる通訳ではない。病院、学校、役所…家族の運命を左右する場面で、意味を取り違えることの許されない”責任”を背負っている。その一言が、安心にも絶望にも変わる。だからこそ、その役割の重さを子ども一人に委ねてはならない。ここに、一人の少年の人生をとおして、教育と社会のあり方を共に考える。
目次
PROLOGUE 私のルーツ「パキスタン」
1 ことばのヤングケアラー(小学校時代;中学校時代;高校時代;大学時代)
2 ”共に暮らす”を実現するために NPO法人ともくら(「NPO法人ともくら」とは;「NPO法人ともくら」3本柱の取り組み;創造から社会へ―ともくらが育んできた”表現のチカラ”;現場での実践―”持ち物”動画・ガイド/高校進学ガイドブック;社会との関わり方を見直す機会に)
3 外国にルーツをもつ いまは大人の座談会
4 ヤングケアラーという視点でみる「ことばのヤングケアラー」(調査と制度から考える「ことばのヤングケアラー」;これまで直面した「ことばのヤングケアラー」;思春期とヤングケアラー;「きょうだいヤングケアラー」と「ことばのヤングケアラー」の共通点;ヤングケアラーに支援が必要な健康上の理由;「ことばのヤングケアラー」が支援を受けるためには)
著者等紹介
アフメッド,アジズ[アフメッド,アジズ] [Ahmed,Aziz]
NPO法人ともくら代表理事/合同会社NowNever.代表社員/群馬県多文化共生・共創推進会議 委員。1999年パキスタン生まれ。幼少期をパキスタンで過ごし、9歳で来日。日本語がわからないなかで生活をスタートし、家族の通訳や手続き対応を担う「ことばのヤングケアラー」としての経験をもつ。その経験をもとに、「ことばのヤングケアラー」を提唱し、外国にルーツをもつこどもたちの見えにくい負担を社会課題として発信。ことばのヤングケアラーや多文化共生の課題に取り組み、講演会・研修・教材開発などを展開している
仲田海人[ナカタカイト]
作業療法士/栃木県那須塩原市ケアラー協議会立ち上げメンバー/栃木県ケアラー支援推進協議会委員。1993年栃木県生まれ。埼玉県立大学保健医療福祉学部作業療法学科卒業。小学校高学年からきょうだいヤングケアラーとなる。そのことがきっかけで保健医療福祉の道に進む。精神科病院、小児発達外来の作業療法士を経て、現在はフリーランス、一般社団法人Roots4理事を務める。家族支援に関する情報発信と講演活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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