内容説明
人と馬がともに過ごすことで得られる精神的・身体的な健康と幸福を重視し、引退競走馬を活用したホースセラピーやウェルビーイングに関するフィールドワーク、研究を紹介!
目次
第1部 「人馬のウェルビーイング」がどのようにうまれたか(法政大学体育会馬術部の歴史と文化;職業人生としての馬との関わり;大学スポーツとしての馬術の魅力)
第2部 引退競走馬との触れあいと拡がる「人馬のウェルビーイング」(ホースセラピーと引退競走馬;引退競走馬の活用とウェルビーイング;大学の教育プログラムとなった人馬のウェルビーイング)
第3部 「人馬のウェルビーイング」による馬事振興とまちづくりへの貢献(軽種馬産業における外国人材との共生;循環型経済と馬糞活用;アジアで出会った人馬のウェルビーイング;大切にしたい人と馬によるまちづくり)
著者等紹介
高見京太[タカミキョウタ]
法政大学スポーツ健康学部 教授・法政大学体育会馬術部 部長
佐野竜平[サノリュウヘイ]
法政大学現代福祉学部 教授・法政大学SDGs+推進特設部会 座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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