内容説明
「スクリーンのない映画館」をはじめとする比数なき芸の数々。演じ手と客という関係を越えた50名の証言。
目次
マルセ太郎のしごと
芸に惚れる
哲学に唸る
素顔に迫る
病と生きる
身体で語る
文忌二十年を越えて
著者等紹介
梨花[リカ]
マルセ太郎の娘。マルセカンパニーの芝居、『花咲く家の物語』『役者のしごと』『北の宿にハトが泣く』『イカイノ物語』に出演。20代の頃、世界17か国を放浪。そのときの体験をもとにしたトークライブを皮切りに、日常のあれこれを「動くエッセイ」として、笑いを交え、舞台で物語るようになる。以降、韓国への短期語学留学や介護のしごと、子育て、島暮らしなどを通して、「真実が一番おもしろい」(マルセ語録)を体感し、ときおり発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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