クリエイツ震災復興・原発震災提言シリーズ<br> 東日本大震災100の教訓―復興検証編

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クリエイツ震災復興・原発震災提言シリーズ
東日本大震災100の教訓―復興検証編

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863423572
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

内容説明

依然として復興から取り残された被災者の苦しみをよそに、巨費を費やした大震災復旧・復興事業、まともな検証を行わない国や行政に問う“市民版復興検証白書”

目次

総論 俯瞰的・総括的検証(大震災の復興検証をめぐって;地域・コミュニティ主体の復興だったのか;復興構想会議―創造的復興の青写真提言;震災からの復興と日本再生の二つの旗印;東日本大震災と復興行財政の到達点―教訓と課題 ほか)
各論 復興現場からの検証と教訓(復興理念・ビジョン;復興まちづくり・基盤整備;住まい、暮らし、コミュニティ再建支援;なりわい、地域経済の回復;復興財源措置・被災自治体財政;復興検証・モニタリング・災害伝承;危機管理の破綻・創造的復興批判)

著者等紹介

千葉昭彦[チバアキヒコ]
1959年岩手県一関市生まれ。東北学院大学大学院経済学研究科博士課程後期課程満期退学。博士(学術)。現在、東北学院大学経済学部教授、みやぎ震災復興研究センター代表、専門は地域経済論

塩崎賢明[シオザキヨシミツ]
1947年神奈川県川崎市生まれ。京都大学大学院工学研究科修了(建築学専攻)、工学博士。神戸大学名誉教授。現在、兵庫県震災復興研究センター代表理事、専門は都市計画・住宅政策

長谷川公一[ハセガワコウイチ]
1954年山形県上山市生まれ。東京大学大学院社会学研究科単位取得退学(社会学専攻)、社会学博士。現在、尚絅学院大学特任教授、東北大学名誉教授、公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク理事長、専門は環境社会学・市民社会論

遠州尋美[エンシュウヒロミ]
1949年宮城県仙台市生まれ。東北大学大学院工学研究科修了(建築学専攻)、工学博士。元大阪経済大学教授。現在、みやぎ震災復興研究センター事務局長、専門は地域政策・地域開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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くらーく

2
反省って大事だと思うのですわ。最初の数十ページを読んだだけでも、いろいろと考えさせられます。宮城県と岩手県の人口推移(P.13)とか、P.16の補償金額とか。 あのような未曾有の災害が起きた時に言えない(言えば避難轟轟で抹殺されかねない状況に追い込まれるだろう)けど、振り返ってデータを整理し、別の仮説との検証をしてみれば、次の災害対策には活かせるとは思うのだが。 どうしても、感情が優先する風土なのだろうなあ。それと、上下関係(利害関係か)に縛られるのでしょうな。 教訓にまで咀嚼できると良いのですけどねえ。2024/01/27

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