高齢期を楽しく暮らす―高齢者を診る医師の提案

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高齢期を楽しく暮らす―高齢者を診る医師の提案

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863423558
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C0036

内容説明

病気や機能の衰えとともにあるあなたのストーリーをつくって生きよう!長きにわたり、高齢者診療に取り組んできた著者が語る医療現場の現状・課題から、高齢社会を生き抜くヒントを探る。

目次

1 いま、高齢社会で(医療の内容;臨床研究の最前線;看護業務の現状;家庭生活;介護;リハビリテーション;福祉;福祉事業所;マンション;行政;経済;GDP)
2 私たちのたどった道(梶川博の場合;中村重信の場合;出会いと2人の道;再会から、協力へ;百戦百敗)
3 これからどうする(ヘルスリテラシー;保健の時間;医療従事者の教育;豊かな高齢期;医療の活用;介護・地域社会の重視;自立;公的機関;経済の再建;いまを大事に)

著者等紹介

中村重信[ナカムラシゲノブ]
京都大学医学部卒業(1963)。広島大学教授(1990~2002)。現在:広島大学名誉教授・社会医療法人社団陽正会理事。日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞「功労賞」受賞(2017)

梶川博[カジカワヒロシ]
京都大学医学部卒業(1963)。医療法人翠清会会長(2013~)(病院開設1980)。日本医師会最高優功賞受賞(1996)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobi

46
高齢化社会の“いま”と“これから”が見えてくる。認知症の外来診療や「認知症の人と家族の会」への参画等、約50年に亘って高齢者の診療・支援の最前線に立って来られた中村・梶川両氏の指摘は具体的で説得力に富んでいる。高齢者自身の暮らし方についてはもちろん「楽しい生活の可能な土壌」という社会全体の意識や制度改善の重要性を強調する。学校での高齢社会の討論、クラーク(医療事務方)教育の充実、独居認知症へ対応、患者と医者の人間関係の大切さ、等々。海外に比べて日本は病院で最期を迎える人が圧倒的に多いといった事情も知った。2023/08/20

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