専門職としての介護職とは―人材不足問題と専門性の検討から

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専門職としての介護職とは―人材不足問題と専門性の検討から

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863423503
  • NDC分類 369
  • Cコード C0036

内容説明

なぜ介護職の「専門性」は置き去りにされているのか。混沌とした、歴史的な経過を整理しながら、業務の曖昧さと乱立した資格制度の現状を分析し、「介護職」の今後を展望する。

目次

序章 研究課題と方法
第1章 介護人材確保と専門性構築の矛盾―ホームヘルパーに対する人材確保政策の経緯から
第2章 介護福祉士資格制度創設の経緯と専門性論の行方―関係諸団体による働きかけの検討を中心に
第3章 介護職の専門性とは何か―先行研究による議論の到達点から
第4章 介護職の資格制度
第5章 介護職の権限
第6章 労働条件と労働内容の変容
終章 結論と課題

著者等紹介

石川由美[イシカワユミ]
帝京平成大学健康医療スポーツ学部准教授。1967年高知県高知市生まれ。2022年立命館大学大学院社会学研究科応用社会学専攻博士課程後期課程修了。博士(社会学)。看護師。社会福祉士。介護支援専門員。高知市の医療機関・訪問看護ステーションで看護師として勤務。その後、在宅介護支援センター(現在、地域包括支援センター)で勤務したことをきっかけに福祉の現場と出会う。神奈川県横浜市にて特別養護老人ホーム管理者として勤務。高知福祉専門学校専任教員、高知県立大学社会福祉学部助教、浦和大学短期大学部教授を経て、2022年4月より現職。専門、社会福祉学(介護福祉、高齢者福祉)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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