ごちゃまぜで社会は変えられる―地域づくりとビジネスの話

個数:

ごちゃまぜで社会は変えられる―地域づくりとビジネスの話

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月26日 07時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863423206
  • NDC分類 601
  • Cコード C0036

内容説明

地域サロン、コワーキングスペース、シェアハウス、地域食堂、グループホーム。徒歩2分圏内に6件の空き家を活用して挑んだ、全世代が活躍する街をビジネスで作る話。

目次

Prologue 目指すのは、ごちゃまぜ(全員参加型)のまちづくり―一般社団法人えんがおについて
1 関係人口の増やし方(「オセロの角理論」と「相談」;「オセロの角ポジションの人は誰か」―角野卓造さんを探す物語 ほか)
2 地域活動をビジネスにするために(「えんがおのビジネスモデル」―社会貢献でお金を稼ぐ;初月売上500円から平均年収に至るまで―おじいちゃんの頭皮に罪はない ほか)
3 地域活動の「発信」について(「発信」から逃げない―これからの社会は、「地道な活動」では変わらない;あなたを応援してくれる人は、エスパーではない―どう応援を集めるか ほか)
4 人を巻き込む(「余白力」の自然発生を意図する;完璧な一色より、不完全な虹色 ほか)
5 これからの地域づくり(「専門職」の地域における可能性;「専門性」が視野を狭めていないか―アンパンマンはヒーローでもあるし、あんパンでもある ほか)
Epilogue えんがおの目指すもの―見たい景色は、自分たちでつくる

著者等紹介

濱野将行[ハマノマサユキ]
1991年栃木県矢板市生まれ。国際医療福祉大学保健医療学部作業療法学科卒。大学在学中から東日本大震災支援活動や海外ボランティアに従事。大学卒業後、介護老人保健施設で勤務。25歳の時に一般社団法人えんがおを設立。第5回iDEA NEXTグランプリ、第二回とちぎ次世代の力大賞「大賞」、第十回地域再生大賞「関東甲信越ブロック賞」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

66
(2024-6)【図書館本】著者は「一般社団法人えんがお」を設立し、作業療法士の視点を活かしながら、高齢者と若者をつなげるまちづくりに取り組んでいる。軽い口調であるがNPO活動やスモールビジネスを行う上でどの様にして立ち上げて運営したらいいか大事なポイントが語られている。「鍵となる人物を押さえる」「協力をお願いするのではなくて『相談』をする」「能動的に関係する人の数を増やす」「ボランティアではなく経済的に成り立たせる」などなど。仕事を進める上でも参考になることが多いのではないだろうか?★★★★2024/01/13

chietaro

5
職場という社会でも参考になることがたくさんありました。「オセロの角」の人の話は納得です。アンパンマンはヒーローでもあるけど、あんぱんでもある、その視点を持っていないと専門性だけに固執して、可能性を狭めてしまうことになりかねないことも学びでした。大事にしなければいけないことは、やっぱりつながりですね。2022/09/03

hana@マインドサポーター

4
応援している「えんがお」の濱野さんの著書。読みながら何回頷いたかわからない。濱野さんの行動力と深い思考、そして自己分析がすごい。「自己責任論ではなくて、お互いに助け合うことが前提の生き方に。」ほんと、その通り。 一番納得したのは「受容と許容は違う」。多様性はホットなワードだけど、その言葉を武器にして争っちゃいけないと思う。多様だからこそ、補い合い、助け合いが大切。争いのための多様性はダメだと私は思う。 いつか、千葉の美味しいものをお土産に、えんがおさんに遊びに行きます。2022/03/06

Go Extreme

3
目指すのは、ごちゃまぜ(全員参加型)のまちづくり―一般社団法人えんがおについて 関係人口の増やし方: 「オセロの角理論」と「相談」 地域活動をビジネスにするために: 穴の開いたコップじゃ、安心してビールを飲めない 地域活動の「発信」について: 「発信」から逃げない―これからの社会は、「地道な活動」では変わらない 人を巻き込む: 「余白力」の自然発生を意図する 「受容」と「許容」の話 これからの地域づくり: 「専門職」の地域における可能性 えんがおの目指すもの―見たい景色は、自分たちでつくる2022/01/15

young

1
地域での居場所づくりを行っているOTさんのお話。20代でこうしたチャレンジをするのは本当にすごい!専門職はついつい専門に引っ張られてしまうが、その専門性が視野を狭めてしまってないか、確かに自問自答する必要がありそうだ。 もっと地域とのつながり、意識していかないとなぁ2022/10/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19137182
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品