内容説明
人間の「脳」はどのようにして「心」を生み出すのか。物事を見聞きしたとき、どのように働くのか。そのメカニズムをわかりやすくひも解き、私たちが何かに対して行動を起こし、何かを感じるための心の各機能(知覚、注意、記憶、感情、言語、判断、思考、推論、身体的行動)を世界中で行われてきた実験や研究をもとに、図表や写真を用いて詳しく解説。
目次
第1章 心とは?:その謎にせまる冒険の旅へ
第2章 意識と体験
第3章 隠れた心
第4章 予測する心1:知覚と行動
第5章 予測する心2:言語、音楽、記憶、そして社会的予測
第6章 ダイナミックな心の高速道路
著者等紹介
ゴールドスタイン,E.ブルース[ゴールドスタイン,E.ブルース] [Goldstein,E.Bruce]
ピッツバーグ大学心理学名誉准教授。カーネギーメロン大学、ピッチバーグ大学、アリゾナ大学のオッシャー生涯学習機関で心に関する講座の講師を務める
川口潤[カワグチジュン]
京都大学大学院教育学研究科を修了。教育学博士。現在、追手門学院大学心理学部教授、名古屋大学情報学研究科価値創造研究センター特任教授、名古屋大学名誉教授。専門は認知心理学
ネルソンサトコ[ネルソンサトコ]
教育や環境の分野を中心に翻訳、通訳を行う。高校時よりアメリカやヨーロッパへの留学を経験し、デザインやアートに関する展覧会のPRマーケティング、海外教育機関とのコミュニケーションやコーディネーション業務などに従事したのち、独立。翻訳・通訳業のほか、政府関連を含む要人へのインタビュアーや翻訳学校の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tamami
y
はやぶさ
takucyan1103
mim42