内容説明
パワーの機能と構造を学び、人権と社会正義に根ざした本来のパワーを促すエンパワメント実践の追求を！
目次
１ なに？（パワーとはなにか？；パワーを定義すると；パワーはどのように構築されるのか？ ほか）
２ なぜ？（なぜ？；なぜ、ソーシャルワーカーは、パワーとエンパワメントへの理解を発展させていく必要があるのか？；パワーとソーシャルワーク ほか）
３ どうしたら？（どうしたら；エンパワメントは、願望か、現実か；ミクロ、メゾ、マクロ ほか）
著者等紹介
木全和巳［キマタカズミ］
日本福祉大学社会福祉学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ゆう。
30
イギリスにおいてソーシャルワーカーの学習のために出版されている『ポケットガイド』シリーズの一つを翻訳したものです。パワーやエンパワメントの基礎知識を学ぶことと同時になぜ大切なのか、どうしたら実践に活かせるのかを学ぶことができます。また、重要だと思ったのはパワーやエンパワメントは、日本のソーシャルワーク実践にとって当たり前のように語られていますが、危険性もあるのだということを学べたことです。そのうえでクライエントやワーカーにとっての利点などを学べたのがよかったです。2017/06/18
