内容説明
自分と異性のこころとからだを知りたい!障がいのある人たちの性教育の具体的な取り組み方を、実践例と学びの意義をまじえて、テーマごとに取り上げる。授業の指導案づくりに!豊富な教材紹介!実際の授業後の気づき&解説。
目次
1 「快」の体験
2 からだ
3 おつきあい
4 いのちの誕生
5 性と社会
6 障がいについて
著者等紹介
千住真理子[センジュウマリコ]
堺市立中学校で音楽、障害児学級を受け持ち、障害児学校にも勤める。相談員、教員、作業所職員らと障がいのある青年の性のセミナー、支援者や保護者を対象とした性のセミナー、障がいのある中学生の性のセミナーに取り組む。退職後は、高等部卒業後の学びの場「ぽぽろスクエア」に立ち上げから関わり、性教育と進路の授業を担当
伊藤修毅[イトウナオキ]
日本福祉大学子ども発達学部。北海道の高等養護学校で9年間勤めた後、大学院で高等部の職業教育や障がい者の就労支援の研究をし、2012年より現職。“人間と性”教育研究協議会障害児・者サークル代表。全国各地で障がい児・者の性と生や労働にかかわる講演をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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