内容説明
「家族法」とは、民法の親族編と相続編、そして関連法規を指します。私たちの日常生活に密接に関係した法律であるにもかかわらず、案外知られていなかったり、誤解されている場合が多いようです。「普通の生活」をする上でぜひ知ってほしい「家族法」の基礎知識をできるだけわかりやすくまとめました。
目次
第１章 戸籍（いまさら聞けない戸籍の歴史と基本；いまさら聞けない戸籍の役割 ほか）
第２章 結婚・離婚（結婚をめぐる諸問題；離婚をめぐる諸問題）
第３章 親子関係（実親子関係；養子縁組）
第４章 相続（相続の基本；ちょっと複雑なケース ほか）
第５章 遺言（遺言とエンディングノート；遺言のすすめ ほか）
著者等紹介
長橋晴男［ナガハシハルオ］
１９４８年生。兵庫県朝来市（旧、朝来郡生野町）出身。立命館大学法学部卒業、憲法（社会保障と国家）専攻。職歴：社団法人（現、公益社団法人）京都保健会勤務。同法人総務部長、理事。同法人定年退職。長橋行政書士事務所開設。現在、京都府行政書士会会員
浅野則明［アサノノリアキ］
弁護士（京都第一法律事務所所属）。１９８４年３月京都大学法学部卒業。１９８６年４月京都弁護士会弁護士登録。京都第一法律事務所入所（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ななころび
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文字だけの説明で最初はとっつきにくく感じたけれど、丁寧な解説でとてもわかりやすかった。図解だともっといいのに。2015/08/30
ひろ
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わかりやすい文章で書いてくれていて読みやすかった。勉強になった。2024/03/31
白いハエ
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かなり易しく解説してある上に、必要な情報をピンポイントで読めるようにする構成のためか、通読するとかなり情報が重複するので、基本的なところはいやでも抑えられたと思う。民法は初見殺しというか、知らなきゃ知らないで終わりそうなことばかりで、適当に通読するだけでも一生ものだろう。簡単に読めるものがこれしかなかったのだが、古い情報なので、そのうちアップデートしないといけないと思った。2022/10/22
