内容説明
子育ては不得意をなくすより、得意を育てる方が楽しい。発達障害があってもなくても、自分を好きになりたい気持ちは同じ!ヤモリ先生の子育てキーワード11。
目次
第1章 こころの安心の貯金通帳(「こころの安心の貯金通帳」の意味;通帳がマイナスになりやすい2歳前後;4歳~6歳は5点・10点の症状が多くなる ほか)
第2章 子どものこころとからだ(からだのちから;コミュニケーションのちから;生活のちから)
第3章 子育てメッセージ(たとえ;不得意なことは;不器用は本当は宝もの ほか)
著者等紹介
家森百合子[ヤモリユリコ]
1967年京都大学卒。聖ヨゼフ医療福祉センター前副院長・京都大学元臨床教授。バルツァ・ゴーデル顧問・NPO法人日本ボイタ協会理事長。島田市民病院および京都武田病院小児発達外来を経て家森クリニック院長。小児科専門医・小児神経科専門医・リハビリテーション科専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆー
3
すごい勉強になった!ママはプラス100点でもあるし、マイナス100点でもある。振れ幅が大きいのだな~って。骨の髄から抱かれたくない子はいない。たくさん抱きしめて育てていくよ。左右差ないように、ケンケン。二人羽織で教える。育児体操のこと、もっと知りたいな~と思いました。昔の小学生が1日3万歩っていうのもすごいと思った。2014/08/29
かっぺ(こと悩める母山羊)
1
うーん、子どもの成長曲線とか気にする母親は読んだらダメな本だな。。2013/07/05
どきんちゃん
0
こころの安心貯金通帳の話はよかったなー。つめかみや自傷、親にとったら困った行動もみんな自分の安心貯金のための行動やったんや。 子どもを育てるって、大変なことなんだなーと思いつつも、子どもが成長したときに、自分で安心貯金通帳に貯金できる=自信が持てる 大人になれるような子育てができたらいいなーと思える本でした。 いつか子育てしてみたいな。2016/05/13
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