内容説明
就労支援のコツと法則を体系的にまとめ90%以上の就労実績のノウハウで導く。
目次
1 本人のことを知る(発達障害の特徴;本人の準備)
2 発達障害者の就労支援(指導のための4つの柱―発達障害の人たちを指導するための簡単で確実な方法;就労の道具箱―成功に導くための手段トップ10;大きなイメージ評価―仕事のスキルを評価する;具体的な方法―基礎スキルを確立する)
3 適切な仕事を見つけるために(仕事の方向性;障害の表明)
4 それぞれの役割
著者等紹介
ホーキンズ,ゲイル[ホーキンズ,ゲイル] [Hawkins,Gail]
就労コンサルタント。20年以上にわたり発達障害の人たちの就労準備、仕事探しの支援を行ってきた。1995年、発達障害の人たちのための初の雇用サービス専門事務所、ミッション・ポッシブル(現在のホーキンズ研究所)をカナダ・トロントに設立。職場で能力を発揮できるよう何百人もの発達障害の人たちが援助している。多数の講演活動に加え、執筆活動も行う
森由美子[モリユミコ]
福岡市生まれ。聖心女子大学文学部教育学科(心理学専攻)卒業。2002年米国マサチューセッツ州フィッチバーグ・ステート・カレッジ大学院にてカウンセリング心理学の修士号を取得。卒業後、ボストン東スクールに勤務。IEP(個人別教育プログラム)のコーディネート、異文化交流に関する仕事を経て、現在は同スクールのリサーチ部門に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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