内容説明
授業内容や授業展開の課題、問題点を整理し、特別なニーズのある子どもたちの発達を保障する「授業づくり」が総合的に理解でき、教職員、教員をめざす人の、明日からの教育実践、授業研究に役立つ。
目次
授業づくりのポイント
読み書き・算数の授業づくり
生活・文化・からだ
新しい授業を創造するために
新しい発想で授業を創る
豊かな授業展開のために
キャリア教育
新しい「自立活動」の創造
教室でいきるAAC
障害児教育の思想に学ぶ
障害児教育の先達に学ぶ
授業をよりよくする授業改善法
著者等紹介
渡邉健治[ワタナベケンジ]
1948年生まれ。1979年筑波大学心身障害研究科博士課程中退。1979年重症心身障害児施設指導員を経て、1982年に東京学芸大学に赴任、東京学芸大学特別支援科学講座教授。2004年4月~2008年3月、国立大学法人東京学芸大学理事・副学長。日本教育大学協会特別支援教育研究部門代表、SNE学会理事・編集委員長。専門は障害児教育学、ロシア障害児教育史
湯浅恭正[ユアサタカマサ]
1951年島根県生まれ。1979年広島大学大学院教育学研究科博士課程退学。徳島文理大学家政学部、香川大学教育学部を経て、2005年より大阪市立大学大学院文学研究科・文学部教育学教室教授。日本教育法学会理事。専門は教育方法学、特別ニーズ教育論
清水貞夫[シミズサダオ]
1940年東京都生まれ。1962年東京大学卒業、学校法人和光学園小・中学校教諭、1971年宮城教育大学に赴任、2004年宮城教育大学名誉教授、長野大学社会福祉学部教授、2007年民主教育をすすめる宮城の会代表など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 中原中也詩集 岩波文庫