内容説明
てんかんのある人が一人で読むのではなく、病気についての知識、向き合う方法について、他の患者さんや関心のある人、そしてトレーナーと能動的な意見交換をしながら学ぶ、トレーニングテキスト。ドイツの施設ではじまり、改訂後、各国で活用されている実績あるプログラムを日本てんかん学会と日本てんかん協会のメンバーが、日本の事情にそって補強。日本ではじめての画期的なてんかん学習プログラム。
目次
序章
第1章 てんかんとともに生きる
第2章 疫学
第3章 基礎知識
第4章 診断
第5章 治療
第6章 自己コントロール
第7章 予後
第8章 心理社会的側面
第9章 てんかんのネットワーク
著者等紹介
井上有史[イノウエユウシ]
日本てんかん学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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