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内容説明
重症児の心がどのような悩みやねがいに満たされているのか、どのような働きかけでその心が動き出すのか―明日からの授業に役立つ「自分・交流」「からだ」「ことば」「せいかつ」「医療的ケア」の実践を紹介。「医療的ケアの学力論」の考え方、実践のあり方をはじめて提起。
目次
第1部 重症児の心に迫る授業づくり(子どもたちの姿;重症児教育への視点;競争社会と障害児教育)
第2部 生きる=生活の意味を育む教育実践(要求の長き眠り―授業づくりの視点;二一世紀のいまを生きる子どもたち―教育課程づくり;重症児の授業づくりの実践)
著者等紹介
三木裕和[ミキヒロカズ]
1955年兵庫県生まれ。関西大学文学部哲学科卒業。2000年、兵庫教育大学大学院学校教育研究科障害児教育専攻修士課程修了。1983年、兵庫県立氷上養護学校中町分校(現北はりま特別支援学校)のぎく訪問学級を経て、現在、兵庫県立出石特別支援学校教諭
原田文孝[ハラダフミタカ]
1956年岡山県生まれ。仏教大学文学部教育学科卒業。兵庫県加古川市立加古川養護学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。