リベラ・シリーズ<br> 人工知能の社会学―AIの時代における人間らしさを考える

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リベラ・シリーズ
人工知能の社会学―AIの時代における人間らしさを考える

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  • サイズ 46判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863391093
  • NDC分類 361.04
  • Cコード C1036

内容説明

人工知能技術が急速に発達する現代は、ある意味では「人間」について深く考える良い機会だともいえる。人工知能は人間とどう違うのかという問いは、人間は人工知能とどう違うのかという問いでもあるからだ。本書は社会学という立場から、つまり社会的な存在として人間を捉えて、これらの問いに答えようとしている。

目次

第1部 志向性と言語ゲーム(志向的ないとなみとしての言語ゲーム;二種類の言語ゲーム)
第2部 質問・応答の言語ゲーム(記述の言語ゲーム;文の意味・言葉の意味 ほか)
第3部 命令・行為の言語ゲーム(行為と言語;命令の拒否と強制力)
第4部 AIと言語ゲーム(AIと学習;AIと誤謬可能性 ほか)

著者等紹介

佐藤裕[サトウユタカ]
1961年大阪府生まれ。1991年大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学。現在、富山大学人文学部教授(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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satochan

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AIに社会的責任がとれるのか。いや取れない。AIは間違うことがあるが学習していくことはできる。しかし事故などの場合、何回も遭遇しないと学習できない。人間は自分の責任のとれる範囲などを想定してルールを無視したりできるが、AIはしてもいいのか。人間らしさに近づけるとは。読んでいると、私の結論は車の場合は人間が厳密なルールを守る機械に合わせて行動しろだったのだが、本書の結論も同じだったのにびっくりした。本書を読んだら、その結論になるしかない。利点や欠点を私たちは知らなければならない。そのうえで活用すべきだろう。2020/08/02

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