目次
1 生存をめぐる“病い”を考える(まだ終わっていない“病”―ハンセン病をめぐる現場;スティーブンス・ジョンソン症候群を通じて「治療」を考える ほか)
2 生存をめぐる“関係”を考える(生殖補助医療技術と「親になる資格」;生殖補助技術の現場―非配偶者間人工授精の現在・過去・未来 ほか)
3 生存をめぐる“仕組み”を考える(再生医療/研究にコミットする当事者団体から見えてくるもの;京都・西陣における地域医療の変遷 ほか)
4 生存を“際(きわ)”から考える(日本人がアルゼンチン人になるまで;パナマ東部先住民エンベラのもとで調査すること ほか)