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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桐一葉
2
戦争時期に入るから、読むん辛い。読み進めるペースも落ちてく。かっちゃんがいーひんのが辛いし悲しい。和枝さんの厳しさと優しさをめ以子に伝えてくれはらへんかったら、怒りだけしか支えにできひんかったかもしれへんね。家族がいなくなることを受け入れるのは難しい。それでも日々は続いてゆく。そのスピードにおいていかれる日もある。それでも食べて、排泄して、眠る。残されたもんはそうして日々を重ねてゆくしかない。救われる日もあるし、絶望する日もある。そういうのがここには詰まってるなぁ〜って読む度に思う。名作です!2020/03/08
桐一葉
1
後半は辛くなるん分かってても、読みたくて!和枝さんはほんまにありがたい存在やわぁ。物事をしっかり見極める人やから、和枝さんにしかできひん伝え方をめ以ちゃんにしてくれはる。いけずっていう名の助言やん。辛い時、甘やかすんは容易い。けどその先に何が待ってるか。その先杖になるようなものがあるのとないのとでは全く変わってくる。感情移入して呆れるほど号泣した作品やったなぁー。愛に溢れてて、愛おしいシーンがたくさんで。もうほんまに大好きで大好きで。大切なもんがようけ詰まってる素晴らしい作品です。2019/03/06
sato
0
少しずつ読み、読了しました。どの場面も読んでいると映像が浮かびます。ドラマにはなかった部分や異なるところもあり、さらに楽しめました(^^)2015/02/16
睦五郎
0
かっちゃん…。2014/10/01