- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > サブカルチャー
- > サブカルチャーその他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nizimasu
3
懐かしかった。くしくもサブカルが隆盛を極める80年代から90年代後半のチョイスは、かなり川勝さんの影響もあるなあと思いつつ、渋谷系から悪趣味ブームで個人的には、サブカル的な気分は去っていたが、その後もサブカルの牙城を守っていたのは、川勝さんだったと痛感。いわゆるみうらじゅんさん曰く「サブカルは世代だ」ということで同じような観点でも50代後半から40代前半までの感覚がサブカルなんだなあと思う。それ以上でもそれ以下でもないけど、この世代の感覚はとても好きだなあ。ちょっと固有名詞がトゥーマッチな原稿も堪能した2013/03/15
ホケンタイイク246
1
ポップカルチャーのレジェンド川勝正幸のコラム集。存在を知ったのは数年前にお亡くなりになった時に好きな人たちがこぞって悲しんで思い出を語っていた所から。まだ、1冊目でなんとも言い難いが訃報を悲しんだ俺の好きな人たちのさらに先にいることはわかる。さらに著書を読んでみたくなる一冊。2016/09/07
a.k.a.Jay-V
1
ブロスは買ってるし、コラムも読んでたけど、忘れてたりしてたから、こうして纏まった形で読むのも良かったけど、もう川勝さんのコラムが読めないのは、よろしく無い。死後の生涯を生きるには早すぎる。2013/04/18
okbooks
1
川勝さんの、ポップ・カルチャーへの愛情。川勝さんを愛する仲間たちによるコラムリレー。TVBros連載時に出来るだけ近い形で編集・造本された本書には、沢山の愛が詰まっている。長生きしてほしかったな、と思う。 亡くなった後にAmazonから届いたDVDが「ブルーベルベット」のBlu-ray、というエピソードが完璧過ぎて泣ける…。2013/03/17
だーよし
0
テレビブロス特別編集(25年間、ブロスに掲載されたコラムからセレクトした122本)。「21世紀のポップ中毒者」の文庫化(2013.05.08発売)に先立って買いました。もしかしたら一部かぶる記事もあるだろうけど、この一冊にパッケージされていることに意味があると思います。「シャングリラの予言(立川直樹×森永博志)」のスノッブ臭も嫌いじゃないけど、やっぱ川勝正幸さんのノリがたまらなく好きなんだなーと痛感しました(涙)。2013/05/02
-
- 和書
- 解剖生理