内容説明
日本経済に巨大な衝撃が近付いている。政府と日銀は、財政も為替も制御できておらず、「トリプル安」―「すさまじい円安」「国債暴落」「株大暴落」という破局がいつ来てもおかしくない状況なのだ。この巨大危機は、早ければ二〇二五年にもやってくるだろう。ただし、事前に身構え、手を打った者にとって、この危機は人生最大のチャンスにもなり得る。本書で今後の日本に起き得る大パニックを詳しく知り、非常時に向けての準備を始めていただきたい。
目次
プロローグ（市場（国債、為替、株式）が大崩壊する日がやって来る！）
第１章 黒田オフレコ発言「日銀が出口を出たら大変なことに」長期金利六％に（次の大恐慌のきっかけは「日本国債暴落」；「ソロス・チャート」が暗示する日本円の“叩き売り”；それでも最後に待つのは「国債暴落」）
第２章 超円安到来、二〇〇円は通過点。やがて二六〇‐三六〇円に！（円安は止まらず。日本は五〇年前に逆戻り？；円安が止まらない理由その１；円安が止まらない理由その２；未曽有の超円安時代へ）
第３章 日経平均は再び四万円超え、そこから二万五〇〇〇円暴落（日経平均株価、史上最高値更新；日経平均株価上昇の理由と重大な暗示 ほか）
第４章 国債格下げでトヨタでさえパニック―日本国が破産する日（いよいよ転落の坂を下り始めた「日本国債」；国債急落によって起こる悲劇 ほか）
エピローグ（日本国の矛盾が市場崩壊を招く）
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- 和書
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