内容説明
1929年以来の大不況、リーマンを超える金融危機生き残りの方策とは。
目次
プロローグ 一年半以内に株の巨大暴落がやってくる!
第1章 二京七〇〇〇兆円という人類史上最大・最悪の借金(=バブル)が爆発する時
第2章 リーマン・ショックを超える超巨大恐慌の到来―天才たちの不気味な予言
第3章 農林中金、ゆうちょ、三菱UFJは“毒まんじゅう”を食べた―あなたの預貯金は本当に大丈夫か
第4章 今後、何が起きるのか―二〇二〇~三〇年の恐るべきスケジュール
第5章 非常時モードに切り替えろ!“心得”―有事を生き残るための一〇の鉄則
第6章 財産保全の極意“守り”
第7章 ピンチをチャンスに変える特別なノウハウ“攻め”
エピローグ 次の恐慌は、マグマを溜めて数年以内に爆発する
著者等紹介
浅井隆[アサイタカシ]
経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、思うところあり、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。現代日本の問題点、矛盾点に鋭いメスを入れる斬新な切り口は多数の月刊誌などで高い評価を受け、特に1990年東京株式市場暴落のナゾに迫る取材では一大センセーションを巻き起こす。その後、バブル崩壊後の超円高や平成不況の長期化、金融機関の破綻など数々の経済予測を的中させてベストセラーを多発し、1994年に独立。1996年、従来にないまったく新しい形態の21世紀型情報商社「第二海援隊」を設立し、以後約20年、その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける。2005年7月、日本を改革・再生するための日本初の会社である「再生日本21」を立ち上げた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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