都銀、ゆうちょ、農林中金まで危ない!?

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都銀、ゆうちょ、農林中金まで危ない!?

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863351974
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0036

内容説明

“CLO”という妖怪が今、世界をのし歩いている。これは、企業向け融資をまとめたローン担保証券の一種なのだが、本来すでに倒産しているべき企業への融資や有事の際に返済が怪しい企業への融資も混ざっているという。それはまるで、リーマン・ショックを引き起こした“CDO”に生き写しの商品である。そのCLOに、私たちが預金している農林中金、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行等が投資しているという。つまり、あなたの預貯金は極めて危険なところへ投資されているのだ。大切なあなたの預貯金を守る方策を、ここに解説する。

目次

第1章 邦銀が爆買いするCLO(ローン担保証券)―その構図は先のリーマンと同じ!?
第2章 地銀はもっと危ない!!
第3章 元々、銀行にお金はない―本来、ないことは良いことなのだが…
第4章 アメリカの一九三〇年代大恐慌では、全銀行が閉鎖された
第5章 リーマン・ショックとは何だったのか?
第6章 サバイバルの極意―あなたの大切な預貯金をなくさないために

著者等紹介

浅井隆[アサイタカシ]
経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。その後、数々の経済予測を的中させてベストセラーを多発し、1994年に独立。1996年、情報商社「第二海援隊」を設立し、以後約20年、その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける。2005年7月、日本を改革・再生するための日本初の会社である「再生日本21」を立ち上げた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

4
地銀の危険性は前々から囁かれていますが、これだけ国際政治の情勢が怪しくなってくると金融市場はどこもリスクとネガティブ要素だらけに感じてきますね。2019/09/02

山河

1
金融機関の深刻な状況が書かれている。低金利、少子高齢化、運用難が重なり、余剰資金は外債やリスクの高い金融派生商品を買い漁っている。世界経済に大きなネガティブ要因が発生した場合、日本の銀行発のリーマンクラスの事態になる可能性あり。私もそう思う。2019/07/02

ハザマー

0
AI化で人員要らず、店舗いらず、人口減とくれば金融機関も減少の道しかないですね。2019/09/30

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