内容説明
2008年リーマン・ショックを当て数千億円稼いだあの予測の天才カイル・バスがついに衝撃予告!!国債暴落で金融機関、年金も破綻。すさまじい円安で国内は大インフレに。『資産の90%をいますぐ外貨にしろ!!』
目次
第1部 “破たん”に賭ける男―カイル・バスとは何者か(日本売りの急先鋒;「売り」で名を馳せたバス氏;米不動産市場をバブルに追い込んだ二大要因 ほか)
第2部 衝撃のインタビュー全文(あのニュートンも投資で大損していた;なぜ、金融危機を予測できたのか?;日本の財政状況を大予測 ほか)
第3部 生き残りのためにあなたがすべきこと―浅井隆の解説(今、日本国の借金はどこまで来ているのか?;今後、私たちの身に起きること;サバイバルの秘策)
著者等紹介
バス,カイル[バス,カイル]
1969年米フロリダ州生まれ。その後テキサス州ダラスに移り、テキサスキリスト大学で経営と不動産を学ぶ。大学を卒業後、米投資銀行ベア・スターンズで金融キャリアをスタートさせる。その後、米運用大手レッグ・メイソンに転職。この二社では主に経営不振企業に投資するディストレスト戦略に従事する。2005年末、テキサス州ダラスを本拠地にヘイマン・キャピタル・マネジメントを設立。米住宅バブルの崩壊、欧州債務危機の到来を見事に的中させ、莫大なリターンを上げる。2011年、米金融専門放送局CNBCが選出した「全時代の投資家ランキング」において一位に選ばれ、著名投資家の仲間入りを果たす
浅井隆[アサイタカシ]
経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。同校中退後、毎日新聞社に入社。写真記者として独自の取材、執筆活動を展開する。1994年に独立。1996年、従来にないまったく新しい形態の21世紀型情報商社「第二海援隊」を設立し、以後その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける。2005年7月、日本を改革・再生するための日本初の会社である「再生日本21」を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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