目次
第1章 公益通報者保護法の目的とその内容
第2章 現行の公益通報者保護法の内容
第3章 内部通報(公益通報)とコンプライアンスの関係
第4章 コンプライアンスと企業の社会的な責任
第5章 公益通報に関する裁判例と留意事項
第6章 公益通報者保護法の改正の動向
第7章 現在の公益通報者保護法の問題点
第8章 改正法の解説
第9章 内部通報制度に関する認証制度
第10章 第三者委員会
第11章 企業の考慮すべき留意点
著者等紹介
外井浩志[トイヒロシ]
昭和30年6月9日生。昭和56年3月東京大学法学部公法学科卒業。同57年4月東京労働基準局大田労働基準監督署に労働基準監督官として勤務。同57年10月司法試験合格。同58年4月司法研修所入所。同60年3月同所修了。同60年4月安西法律事務所入所。弁護士登録(第一東京弁護士会)。平成14年4月安西・外井法律事務所に名称変更。同18年3月外井(TOI)法律事務所開設。他の職歴:学校法人アテネフランセ評議員・理事(平成24年~)。厚労省「経営課題と労務管理のワンストップ相談マニュアル」執筆委員(平成23年~24年)。(全基連)労働条件相談ダイヤル事業推進委員会検討委員会委員(平成26年)。(全基連)労働条件ポータブルサイトコンテンツ制作編集委員会委員(平成26年)。人材コンプライアンス推進協議会理事長(平成25年~)。公益社団法人日本ボート協会監事(令和2年7月~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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