内容説明
スターリンや毛沢東が生きていた時代、戦争は眼の前の朝鮮半島で起こっていた。米軍占領下の日本には、真剣に革命を目指した若者たちがいた。しかし、その「革命」は一瞬の「光」であったのだろうか。時代の流れが大きく変わった時、若者たちは海を渡り大陸で長い「陰」の時間を過ごし、そして忘れ去られた。本書は、多くを語ることができなかった若者たちの記録である。
目次
序章 白鳥事件とは
第一章 戦後の時代背景と日本共産党
第二章 北大の学生運動と日本共産党の軍事方針
第三章 白鳥事件の発生とその小括
第四章 白鳥事件後と日本共産党の公然化
第五章 中国での生活と日本共産党との論戦
第六章 帰国と白鳥事件の真相究明の動き
終章 鶴田倫也と桂川良伸の手紙
著者等紹介
飯塚英明[イイヅカヒデアキ]
1948年北海道浦河町生まれ。1999年北海学園大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。1994年コープさっぽろ中国対策室室長兼株式会社札幌華桜開発取締役を経て、1995~98年中国北京京道快餐有限公司董事兼総経理・中国北京長桜印刷有限公司董事の任で北京住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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