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内容説明
小さなことの積み重ね→仕事のスピード大幅アップ→定時に「お疲れさま!」→人生を楽しむ時間がもっと増える!効率UPの裏ワザ100。
目次
第1章 準備―目標を定め、スケジュールをたてる
第2章 削減―仕事の無駄を切り捨てる
第3章 整理―机の上やファイルを上手に片づける
第4章 自制―仕事のムラをなくす
第5章 不安―ストレスに対処する
第6章 集中力―仕事に没頭する
第7章 効率―時間の浪費をなくす
第8章 情報管理―テクノロジーとツールを使いこなす
第9章 活力―自分の体をいたわる
第10章 バランス―オンとオフを上手に調整する
著者等紹介
スタック,ローラ[スタック,ローラ][Stack,Laura]
「ストレスの高い企業における生産性の向上」を専門とする国際的コンサルティング会社代表。コロラド大学で経営管理学の修士号を取得。1992年以来、IBM、コカ・コーラ、ヴィザUSAなど全米の一流企業で講演やトレーニング・セミナーをおこなっている。また、アメリカ農務省、郵政公社、中小企業庁など政府機関や多数の市役所、公共事業にも協力している。コロラド州在住
古川奈々子[フルカワナナコ]
東京医科歯科大学歯学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Monsieur M.
8
原著は2004年、邦訳は2006年に出版された本。であるが、内容はそれほど古びた感じもなく、アメリカが進んでいて、日本がようやく追いついたのか、はたまた世の中あまり進んでいないのか……?「PDA」を「スマホ」に変えれば、もっと最近に出た本と言われても、さほど違和感はなさそう。「あなたは生きるために働いているのであって、働くために生きているのではありません」もちろん仕事は大事だけれど、無駄は省いて人生を大切にしたい。それにしてもこの本、昔読んだことがあるような、ないような……?少なくとも読メを始める前に。2020/09/17
NANA
4
再読。通読してもためになるし、参考書的に読んでもよい。一部、日本の労働環境では合わないかな?とか、平社員には向かないかな?といったワザもあるが、自分の環境に合わせて使えるところを使うのがいいだろうと思う。自分の人生を数直線でビジュアル化する考え方にはハッとさせられた。2016/05/20
fumikaze
3
定時に帰るのが理想だったけど、働いていた頃、それが実行できたことはなかった。
カップラーメンマン
2
再読。入社2年目で仕事が忙しくなった頃に買って読んだので、もう10年以上前になる。 今度は自分が早く帰りたい+チームを早く帰らせたい、という観点で読んでみた。 いくら時間があっても、使い方を変えようとする強い意志が無ければ、仕事は一向に減らない。残業に対する心構えは、世の中は心の持ちようで変わる、という事のいい例かもしれない。2017/04/10
りら
2
図書館。最初のチェックリスト100がそのままワザとして解説されていた。なんとなく「7つの習慣」を思い出す。読んで清々しいと感じるところもあったが、この本が役に立つのは、基本デスクワークのヒトだけだろう。対人業務をやっている限り、客をさばくのが第一であって、自分の思うように仕事を回すことは難しいのだ。一体、そういうヒトたちはどうやって仕事を通常勤務時間内にさばいているのか?ソレを知りたし!と、強く思う。2014/02/01