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内容説明
憧れの「バーニーズNY」で天職ともいうべき仕事を得たレベッカは絶好調!例によって「お買いもの」のせいで、愛するルークに隠しごとをしなくちゃいけないのを除けば、ね。大親友スーズの結婚式で、とうとうプロポーズされたレベッカ、さっそく実家ではイングランドの田舎風結婚パーティの準備がはじまり、上へ下への大騒ぎ。一方、ルークの母は、超売れっ子ウェディング・プランナーとともに、“プラザホテル”でのゴージャスな結婚式を計画中。結婚式は目前なのに、どちらも捨てがたく、どちらも選べないレベッカ―さあ、今度こそどうする!?ロンドン発NY経由のベストセラー小説、待望の第三弾。
著者等紹介
キンセラ,ソフィー[キンセラ,ソフィー][Kinsella,Sophie]
作家。元金融ジャーナリスト
佐竹史子[サタケフミコ]
1966年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
44
今回はお買い物中毒感は軽減。ただしいっぱいいっぱいな感じは相変わらず。ちゃんと言えよ!笑な突っ込みどころ満載でした。これまでのところの色んな伏線回収な感じもあって面白かったです。2017/02/07
ぶんこ
7
身近な同僚に、レベッカのような人がいたら最初は敬遠するでしょうね。おしゃれにうつつを抜かして、仕事をさぼるような人、どうにも苦手なので。それが、ふとしたことで、その人の本質に触れたら、無条件にお友達になれるな。やっぱり、人間としての優しささへあれば、多少の事には目をつむれますよね。私が嫌いになれないのは、富豪の娘である親友や、婚約者のお金を当てにしないところです。 いくらだらしなくても、結婚までいくのも、そんなところかな。
barabara
5
素敵なルークとの結婚、しかしそうは問屋が卸さない、何故そっちの選択をする?と毎回問いながらも読み切ってしまう軽快ラブコメディ。ルークとの出会いや経済評論家としてデビューした一巻は文句なく笑えたが、節度ある大人の女性としては少し無理がありすぎる感もあったがまぁ面白かった。2013/12/10
そら@真面目にダイエット中
4
今度こそ、借金もなし、仕事は順調、ルークとの仲もばっちりで結婚、のはずが、またまたやらかしちゃったベッキー。 ハラハラしちゃって続きが気になって、これも一気に読みました。 ついにようやく結婚できた二人がどうなっていくのか、次の巻も楽しみです。2012/05/02
☔︎ kosame ☔︎
3
再読♦︎このシリーズは2回目の再読なのですが、この巻だけはちゃんとストーリーを覚えていました! 同じ日に別々の国で行われる予定の、自分の2つの結婚式。早急に片方をキャンセルしなくてはいけないのに、順調に準備は進んでいく。それでも決められないレベッカ......この状況ヤバすぎる!!シリーズの中でも一番レベッカに呆れたし、イライラしたかも。笑 でも物凄い発想で切り抜ける!豪華な結婚式のシーンはとても夢があってときめきました!2019/02/05