内容説明
すさまじい虐待からのがれ、やっと安心できると思えた里子としての暮らし。しかし、そこでも数々の試練が待っていた。母親との裁判を終えたデイヴは、友だちに放火の濡れ衣を着せられてしまう―信じられないけれど本当にあった話。虐待を生きぬいた少年の心の迷い…。
目次
母さんのわな
身代わりの弟
ぼくの居場所
旅立ち
著者等紹介
ペルザー，デイヴ［ペルザー，デイヴ］［Ｐｅｌｚｅｒ，Ｄａｖｅ］
カリフォルニア州デイリーシティ生まれ。子どものころの自分の体験を活かして、現在は児童虐待の防止に力を注ぎ、米国内で高い評価を得ている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えがさん
0
感動！
はち
0
心から安心できる場所がある事、当たり前ではないのだなと改めて感じた。世の中の全ての子ども達が、安心して過ごせる世界になってほしい。2020/07/08
とうふ
0
四巻まであるのに気づかず、3巻で終わりだと思っていた(*_*)2018/10/22
