内容説明
「なぜ、ぼくだけがこんな目に?」母親に名前さえ呼んでもらえない。食べものも与えられず、どれいのように働かされ、暴力をふるわれていたデイヴは、ようやく警察に保護されて、自由の身となったが―信じられないけれど本当にあった話。虐待を生きぬいた少年の新たな試練。
目次
家から離れて
母さんとの裁判
ぼくもふつうの子?
父さんに会いたい
友だちの裏切り
著者等紹介
ペルザー,デイヴ[ペルザー,デイヴ][Pelzer,Dave]
カリフォルニア州デイリーシティ生まれ。子どものころの自分の体験を活かして、現在は児童虐待の防止に力を注ぎ、米国内で高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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