内容説明
出会いの興奮、蜜月の楽しさ、別れの辛さは恋と変わらない。愛した男に裏切られるより、信じていた女ともだちを失うことが怖い。あなたには親友と呼べるような女ともだちがいますか?女ともだちとのいい関係を考える本。
目次
第1章 女ともだちって恋愛以上に微妙かも(ケータイメールとともだちと;彼女は私のマイブーム ほか)
第2章 王道・女の友情論(男ともだちと女ともだち;ともだちは用途別がベスト? ほか)
第3章 甘くて嬉しいだけじゃない女の友情(仁義きります!;ともだちが会社をやめてしまった ほか)
第4章 ふたりの間のディスタンス(五つの扉;世話好きともだちを見つけると、世界が広がるよ ほか)
第5章 願わくは…(ともだちにヘルプ!が出せますか;ライバルのともだちを持とう ほか)
著者等紹介
岸本裕紀子[キシモトユキコ]
エッセイスト、政治コラムニスト。東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、女性誌編集部を経て渡米。NY大学行政大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Keiko
2
女同士で難しいよねー。友達の多さが人生の豊かさとは関係なかったりあったり(笑) 友達が多かろうが少なかろうが、最終的に自分が楽しければいいんじゃない。2022/06/19
氷風
1
12年間女子だけに囲まれて育った。男ともだちにも憧れるけど、女ともだちは私にとって当たり前だし、なくてはならないもの。面倒だと思い、時には嫉妬し、時にはこの女ともだち特有の少し粘度を含んだなんとも甘ったるい関係に疲れてしまうこともあるけれど。それ以上に、ともに喜び、ともに時間を忘れて楽しく過ごし、ともにいい女になろうとするのはたとえ彼氏がいたとしても置き換えられない、かけがえのないものだ。2018/03/17
nokiko
1
女ってめんどくせー とおばさんが言ってみる2011/03/30
アズサ
0
女はコワイ。だけど、女同士にしか分からないことがある。2009/04/04
あき
0
わかってることばかりで面白くない。ゆうきで読んだ2020/06/04