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内容説明
1777年7月、独立宣言発布一周年をフィラデルフィアの反乱派が賑やかに祝うなか、町でボーシャンと再会したジョン・グレイは、彼がファーガスを執拗に追う思いがけない理由を知ることとなる。一方、ジェイミーたちは砦から撤退した大陸軍と行動をともにしていた。追走する英国軍には彼の実の息子ウィリアムの姿があった。彼らは幾度もすれ違うがやがて―。現代のスコットランドでは、子供たちが畏れる謎の男がついに姿を現した。男の正体に驚きを隠せないブリアナとロジャー、だがその衝撃もほどなく彼らを打ちのめす最悪の事態が迫りつつあった!!シリーズ第7弾、怒涛の終幕。
著者等紹介
ガバルドン,ダイアナ[ガバルドン,ダイアナ][Gabaldon,Diana]
アリゾナ州に生まれ育ち、現在も家族とともに住んでいる。動物学で学士号、海洋生物学で修士号、行動生態学で博士号を取得、大学教授として長年教鞭をとる
加藤洋子[カトウヨウコ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こばまり
38
波瀾に次ぐ波瀾でノックダウン。早く、一刻も早く続きをください…!飢餓状態に陥るのを恐れ、故意に牛歩で読み進めていたのにこの様。かくなる上は綿密な再読復習で新作に備えるしかあるまいて。ところで本作の人物相関図を書き上げた強者はいらっしゃるのでしょうか。2015/06/07
ぽわん
12
またまだ終わりそうにない、終わって欲しくない歴史・冒険・ロマンス・家族の絆が描かれている『時の旅人クレア』から始まったシリーズ物。興味をひかせる終わり方、次巻を早く読みたいな。2012/06/23
veri
9
読めたー!でも完璧には読めてないと思うのでまた読み返す。ちょっと読み終えた衝撃強すぎて何が何だか…!(◎_◎)2014/12/13
mmaki
6
まさかハミシュがここで再登場(ちょこっとだけど)するとは思わなかった。リアリーとのことはうまく決着がついてよかったのではなかろうか。最後の最後でまさかの展開になるも、ほっと一息。現代に戻ったブリアナたちも安全というわけにはいかず…。続きが気になるのでついに原書に手をだしてしまった。(英語苦手なのに…!)早川書房はこのまま続刊を出さないかもしれないそうです。皆さん、早川書房に早く続きを出してくれコールを送りましょう!2016/05/30
sumie
6
寝る間も惜しんで読みふけってしまった。次から次へと、展開が速いっ!こんなところで終わってしまって、もう、意地悪やわ…2012/07/10
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