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内容説明
艶めく黒髪と神秘的な青い瞳をもつ美貌の女性エイドリア。彼女はポートランドの名門ダンヴァーズ家が所有する、由緒ある豪奢なホテルを訪れた。目的は、20年前に自分が同じホテルから誘拐された一族の娘であると証明すること。だがそこで待ち受けていたのは莫大な遺産をめぐるスキャンダラスな骨肉の争いと、一族のはみだし者と噂される男ザックとの危険な出会いだった。事件当夜の記憶がないながらも本人しか知りえない情報をもつエイドリアの存在はポートランドを巻き込む一大ニュースとなるが、同時に何者かの執拗な脅迫を呼びはじめ…。愛と裏切りが交錯する、華麗なるサスペンス。
著者等紹介
ジャクソン,リサ[ジャクソン,リサ][Jackson,Lisa]
ワシントン州カスケード山脈の山麓、丘陵地帯の小さな町に生まれる。大学卒業後、銀行や保険会社などで働き、出産を機に仕事をやめたのち、妹からの勧めがきっかけで小説を書きはじめる。これまで発表した著作は60作品以上、その多くを『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーリストに送りこんでいる
富永和子[トミナガカズコ]
東京生まれ。獨協大学外国語学部英語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いぼいのしし
3
場面が頻繁に変わってちょっと読みにくかった。登場人物も好みの人がいなかった。内容もちょっと…。2014/01/07
たまきら
2
異母妹とその兄、という設定だけでちょっと???なかんじ。血縁や親戚の中のドロドロネタは突き放して書かないと臭みに耐えられないなあ…。2014/09/16
カサブランカ
0
22010/06/15
こえん
0
うわー! ヒロイン母もイヤだけど、ヒーロー母もイヤ過ぎるっ。おまけにH/Hにもいまいちスッキリしないところが。だって自分たちでも言ってたじゃない~なのに…ってのはいかがなものかと。と言いながらも、こういう話はわりと好きだったりするから不思議。2009/09/05
くろうさぎ
0
昔のこととはいえ、ヒーローとヒロイン母の関係がいやですね2009/07/12