内容説明
「あたしがこの子を守るの。命にかえても…」ヴァンパイアの子どもを宿してしまったベラ。生まれてくるのは魔物か、それとも…掟を破ったカレン一族とジェイコブの決断は。
著者等紹介
メイヤー,ステファニー[メイヤー,ステファニー][Meyer,Stephenie]
ブリガムヤング大学で英語学を学んだのち作家に。『トワイライト』シリーズでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nana
56
出産シーンが印象的。2020/04/28
エンブレムT
25
ベラの体内で起こる出来事が、SFホラーな展開になるのかと思ってドキドキしちゃった!本文よりも自分のグロイ想像の方が恐かったです(大汗)物語はジェイコブ目線で語られ「なんでジェイコブ?この先もまだ二股展開を引っ張る気かー?」と、うんざりしてたら・・・成程ねー!!ラストページで落としてきた・・・ってか、え~~~そっち?(笑)・・・ところで、ベラのネーミングセンスにガッカリしたのは私だけじゃないよね?2010/06/28
ガーガー
21
ジェイコブ一人称。ジェイコブの気持ちがヒシヒシと伝わってものすごく悲しい。こんな事を考えながらベラの近くにいたのね…。それでも、赤ちゃんのせいでベラがキラユーテ族に狙われた時に群から離れてベラを守ることにしたのは立派!2017/03/26
youyou88
10
エドワード@ヴァンパイアの子供を身ごもったベラ。 その子は通常よりも早く成長し、ベラの体はぼろぼろに衰弱してしまう。 ヴァンパイアの子供を妊娠するリスクがすごい。 まだまだはらはらどきどきする展開。 詳しい感想はこちらへ↓ https://ameblo.jp/harayou1223/entry-12866547691.html2024/09/21
ぐうぐう
8
ジェイコブの語りによる11巻。吸血鬼一族と人狼族が、カレン邸で集う。それを成し得たのは、ひとえに愛する女性を救うがため。ジェイコブが、ヴァンパイアの特性である血を欲することをヒントに、ベラを救う手だてを提案するシーンが、この不思議な関係性を象徴している。しかし、吸血鬼と人間の血を引く新たなる種である赤ん坊の誕生が、この関係性を引き裂くのか、それとも融合させるのか。そして、ジェイコブが耳にする、早鐘のようなベラの心臓の鼓動が、世界の不穏を予兆する。2013/12/07
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