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内容説明
愛するルークと世界旅行を満喫し、10か月ぶりにロンドンに帰ってきたレベッカ。両親も親友スーズも再会を喜んでくれると思っていたのに、みんなの反応がなんだかおかしい。新しい仕事は決まったものの当分の間は失業状態、さらには最後の旅行先で手に入れた最高の「お買いもの」がなぜかトラブルの種に…、仕事人間に戻ってしまったルークとの仲も心なしか気まずくなってきた。レベッカの夢見るバラ色の新婚生活ははやくも前途多難?そんなある日、両親から信じられないことを打ち明けられる。わたしに、お姉さんが、いた!?ロンドン発NY経由のベストセラー小説、待望の第四弾。
著者等紹介
キンセラ,ソフィー[キンセラ,ソフィー][Kinsella,Sophie]
作家。元金融ジャーナリスト。結婚したことは、1回だけある
佐竹史子[サタケフミコ]
1966年生まれ。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
35
レベッカのハチャメチャぶりにツッコミ入れながら読むので外では読めません、笑。ルーク、マニアックな人だなぁ。重めや暗めの小説の合間に読むと気分転換になってとてもいいですね。2017/04/05
そら@真面目にダイエット中
5
3巻がないぞ。 ついに新婚生活に突入のレベッカにお買い物とお金使いすぎの件も健在のまま、さらなる事件!レベッカの脳天気なテンションの高さもどうかと思うけども、ジェスの態度もなかなか!2020/01/23
barabara
5
読みやすい面白要素満載でついに四巻まできてしまった。軽薄なおバカ、と誰もが思っているが口に出さないでここまで来たが、とうとう生き別れの(笑)正反対ケチなおタクな姉が現れて、もう純で真っ直ぐレベッカはもう大変!地味で堅実なジェスの言うことはごもっともだが、もてなしている側の心理を理解しようとしない冷徹さに、反対にレベッカが可哀想になったな。愛される子供時代って大事。純でおバカなレベッカの魅力はまさにそれだし、周囲も幸せになる。最終的にジェスと心のつながりが出来てよかった。豪華なハネムーンも楽しかった。2013/12/15
green tea
4
レベッカの成長してるようでしてないところとミーハーなところラブラブ2012/10/10
いちこ
3
相変わらず無責任なベッキー。 欲しいものは手に入れて当たり前なんだね。 興味深いのは、お金持ちになればなるほど使う金額も爆上がりしていってる事。 これは世の摂理か。 それにしても、初対面の、しかも上得意であることを傘にきてルール違反を店に強要するような胡散臭い男に借りを作るなんて危なっかしいにもホドがある。 遭難も自業自得では? あと、ジェスとの共通点は物欲ではなく、収納方法ではないかと。2024/07/31
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