内容説明
彼女は自分の結婚指輪をはずし、命を奪われた夫の指に、激しいほどの決意でその指輪をねじこんだ…：ケネディ暗殺から４５年、その日のジャッキーを描いた痛切なポートレート。
目次
１１月２２日、ホテルでの身支度
ケネディ大統領の血を浴びて
棺を探して
ジャッキーの悲痛な覚悟
ファインダー越しに見えたもの
エアフォース・ワン、宣誓就任式へ
ある教授の記憶
手に残る温もり
空気よりも重いもの
ミセス・ケネディを待ちながら
ばらばらになる心
世紀の葬儀
ホワイトハウスにもどらない七つの理由
リンカーン・ルームの幽霊
物語の終わりに
著者等紹介
ブレイヴァー，アダム［ブレイヴァー，アダム］［Ｂｒａｖｅｒ，Ａｄａｍ］
１９６３年生まれ。大学で教鞭をとるかたわら、数多くの書評誌に寄稿
松本剛史［マツモトツヨシ］
１９５９年生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Akio Kudo
1
★★★★ 暗殺された時のジャクリーン・ケネディの言動を描いた本。夫は浮気ばかりで余りにもショックだったかもしれないが、本人の我が儘さもでている気がする2023/01/10
ワイルドストロベリー
1
ギリシャ人の大富豪と再婚しても最後はケネディの妻としてお墓に入ったこと知った。2020/08/13
