ドラゴンライダー
ブリジンガー 炎に誓う絆〈上〉―ドラゴンライダー〈3〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 517p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863320758
  • NDC分類 K933
  • Cコード C0097

内容説明

さらわれた婚約者を求おうとするローランとともにエラゴンは怪物レザルブラカの根城へむかう。ヴァーデン軍を率いる若きナスアダ、村人たちの信頼をえて、リーダーに成長していくローラン、エルフのアーリアが語った秘められた過去…。邪悪な力で帝国を支配するガルバトリックスとの戦いがアラゲイジアに生きる者すべての運命を変えていく。ふたたび戦いを挑んできたマータグと赤きドラゴンにエラゴンが告げた“真の名”の秘密とは?怪物レザルブラカとの対決、ヴァーデン軍の結束。青きドラゴンとの絆を深め、ここに真のライダーが生まれる…進化する正統派冒険ファンタジー4部作第3弾。

著者等紹介

パオリーニ,クリストファー[パオリーニ,クリストファー][Paolini,Christopher]
1983年生まれ。美しい自然にめぐまれたモンタナ州パラダイスバレーで育ち、幼いころから『指輪物語』などのファンタジーに親しんだ。両親から絵画や創作を学び、小説や詩を書くようになる。17歳のとき「ドラゴンライダー」シリーズの一冊めとなる『エラゴン』を書きあげ、表紙も自分で描いて自費出版すると、図書館や各地の小さな書店からの口コミでじわじわと評判になる。作家のカール・ハイアセンが偶然、息子が持っていた自費出版本を読んで、これは本物だと確信し、ニューヨークのクノッフ社に紹介したという。翌年、同社から出版されると、またたく間にミリオンセラーとなり全米の話題をさらった

大嶌双恵[オオシマフタエ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たるき( ´ ▽ ` )ノ

30
再読。内容をすっかり忘れていた。戦いが続いて、読むのが少し辛い。その中での結婚式に心が癒された♫ガルバトリックスはなぜそんなに強いのか?まだまだ謎が多い。2021/01/04

きいろ

10
毎日毎日いろいろなことが起こるけれど、その中で小さな幸せや安らぎを見付けて前に進んでいく姿がいい。 下巻〜気になるっ!!2014/05/04

山川欣伸(やまかわよしのぶ)

8
『死の門』ヘルグラインドを舞台に、エラゴンと仲間たちは、ローランの婚約者を奪ったラーザックを追い、怪物レザルブランカの根城へ潜入します。若きナスアダが率いるヴァーデン軍と、ガルバトリックスの支配する帝国との戦いは続いています。本書の主要テーマは「成熟と自己認識」で、エラゴンは自身の出自とドラゴンライダーとしての運命を受け入れ、自らの役割を見つけ出します。また、アラゲイジア大陸の文化や歴史が細やかに描写され、エルフやドワーフの社会構造の違いが物語の背景を豊かにしています。2023/10/20

シュウ

8
エラゴンの母親も謎が深まる。ローランとカトリーナの再開と結婚は明るい話題。けれど、敵の不気味さ増すばかり。2020/02/27

りうかん

4
カトリーナの救出と兄との再戦。そしてなんかローランがどんどんレベルアップしてる感・・・。敵の要塞からカトリーナを救い出した際に、囚われのスローンも助けたエラゴンだがそのため自分の身も危険にさらすことに。兄の強さの秘密を解かねば彼を倒すことができない、決戦が迫る、以下次号。2022/05/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/576866
  • ご注意事項

最近チェックした商品