河口慧海著述拾遺〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863300606
  • NDC分類 180.8
  • Cコード C0315

目次

第1部 探検談(西蔵に於ける日本僧侶の来翰;川口慧海氏西蔵よりの来状;河口慧海師の消息 ほか)
第2部 チベット・蒙古事情(西蔵観察(風俗)談
西蔵西北原の子供
西蔵の商業と其の習慣 ほか)
第3部 チベットをめぐる国際情勢(ネパールと西蔵の紛争;西蔵と支那と英国;西蔵問題と仏教 ほか)

著者等紹介

河口慧海[カワグチエカイ]
仏教学者、僧侶。大阪府堺市生まれ。哲学館(現・東洋大学)、黄檗山萬福寺に学ぶ。仏教の原典を求め、単身チベット探検を敢行、明治34年(1901)日本人で初めてチベットの首府ラサに到達する。大正2年(1913)2度目のチベット入りを果たし、チベット大蔵経等を将来する。帰国後、大正大学教授

高山龍三[タカヤマリュウゾウ]
1929年大阪生まれ、大阪市大・大学院修了、東京工大、東海大、大阪工大教授を経て、京都文教大教授を定年退職。現在、チベット文化研究会会長。主にヒマラヤ・チベットの民族誌研究、近年は河口慧海の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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