目次
第1章 子ども観の形成と児童文化の歴史
第2章 児童文化財とその周辺
第3章 伝承遊び・うた遊び・ごっこ遊び
第4章 お話
第5章 絵本
第6章 紙芝居
第7章 人形劇
第8章 ペープサート
第9章 パネルシアター
第10章 エプロンシアター
第11章 子どもと楽しむ遊び・レクリエーション
第12章 児童文化をめぐる諸問題とこれからの展望
著者等紹介
田中卓也[タナカタクヤ]
広島大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程後期単位取得退学。現在、共栄大学教育学部准教授。教育学修士。現在、多くの大学研究者の方々と「幼児の英語教育研究会」をはじめとする研究活動や、「子育て支援」・「保育ボランティア」に関する講演会講師などを行っている
藤井伊津子[フジイイツコ]
聖徳大学大学院(通信教育課程)児童学研究科児童学専攻博士前期課程修了。現在、吉備国際大学心理学部子ども発達教育学科講師。児童学修士。お話のボランティアグループ「おはなしたまてばこ」に所属し、地域でお話のボランティア活動を行っている
橋爪けい子[ハシズメケイコ]
浜松短期大学(現浜松学院大学短期大学部)幼児教育科卒業。児童養護施設・私立保育園・公立保育園(市役所・幼稚園を含む)に勤務、(保母)保育士・教諭・園長。浜松学院大学短期大学部講師。「環境」「乳児保育」「保育実習1・2」「保育・教職実践演習」等を担当。腹話術とパネルシアター・伝承遊びなどを中心として活動するグループ“にんぎょうの会”代表。幼稚園・保育園・「子ども会活動」や「高齢者のつどい」などに協力
小島千恵子[コジマチエコ]
名古屋短期大学保育科卒業。公立保育園に勤務。園長、市指導保育士等保育現場に29年勤務後、椙山女学園大学大学院人間関係学研究科人間関係学専攻教育学領域修了。人間関係学修士。保育養成系大学の非常勤講師、名古屋柳城短期大学保育科講師を経て、名古屋短期大学保育科准教授。「保育課程論」「教育課程編成論」「人間関係」「保育実習」「教育実習」「保育・教育実践演習」等を担当。2006年より地域の親子活動支援、保育研究・園内研修・保育者のスキルアップ研修などの講師を継続して行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。